蒔絵の世界

時を経て深みを増す色合いは、幾層にも重ねられた漆のなせる技。
越前漆器の特徴である深みのある漆黒の上に輝く色鮮やかな蒔絵の世界を
ご堪能ください

蒔絵について

蒔絵は、漆器の数ある工程の中の最終段階に位置し、筆に漆を含ませ、模様を描き、その上に金銀の粉を蒔き、光沢の出る研ぎを繰り返し高度な技術を使って装飾していきます。又、筆などの道具や金銀箔、貝などの材料を使い分けて「平蒔絵」「研ひ蒔絵」などの技術によって立体感のある美しい表現に仕上げていきます

越前漆器とは

越前漆器の起こりは、1500年余の昔に遡るといわれています。当時の天皇に冠の塗り替えを命じられた漆塗りの職人が、黒塗りの食器を献上した際、天皇がその見事な艶に深く感銘され、製作と奨励されたのが始まりと伝えたれています。製品といえば丸物と呼ばれる椀類が殆どでしたが、角物と呼ばれる膳類なども作るようになりました。以後、重箱・手箱・盆・菓子箱・花器など一挙に製品群は多様化して、生産エリアも河和田地区全体に広がり、そこで生産される漆器は河和田塗りと呼ばれるようになりました。

​現在業務用漆器の産地として国内シェア80%以上で、ホテル・レストラン等で使用されています。

濵田慎一郎の世界

仕事として製作している傍ら、
余った時間と材料を生かして漆そのもの作品を研究し蒔絵の研磨を重ねて来られたのが、漆画の始まりです。

濵田蒔絵アートスタジオ

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